新潟ツアーが延期になり、今日は午後から行動開始するのでした■いつもなら"g"に直行するのですが先週初めて行った北神戸田園スケートパークの位置が丁度中間点にある事がわかりパターン化できるんじゃないかと再チェックしてみる事に■通常は高速道路を使い六甲アイランド北で降りてパーク入り■距離にして約55km、ちなみに高速料金は1200円也■一方の田園迄は裏道で30km弱、パーク料金が200円/Dayで駐車料金は2時間迄なら無料とリーズナブル■六甲山越えに200円で六アイ迄が25km強だからほぼ理想のコース取り■普段なら"g"に到着しても身体が動き出す迄に時間を要するので、ウォームアップがてらのパーク・ストリートは良いかもです■今秋のパターン化は、ほぼ決定ですネ■社は再び9.5のトム・イノウエに跨り田園パークで試乗、久しぶりのイノウエはテール角度が跳ね上がっているのでテイルの足が内側へずれ込んでくる感じです■アールtoバンクを勢いだけで飛び越そうと力を入れてプッシュした途端に蹴り足がデッキに絡んで転倒■久し振りに左肘がブヨブヨになってしまいました■田園にはBOND寺田氏やKazu清水氏達も来ており、彼らによると在阪からのスケーターも通っているとの事■当方はある意味出来上がったので彼らと別れて"g"へ■スムーズに移動できれば身体が冷えきらない間に行ける距離です■"g"にはSANOPとSEIYA君、上Joe氏にKen君、そしてガッツ小橋氏といったスケーターが13ftでセッションしています■いつの間にかKen君も小橋氏もドロップ・インをこなすようになりプラットフォームもスケーターで賑わうようになりました■Ken君は現在B/Sエアーのメイクが目標です■SEIYA君と社で少々アドバイス■小橋氏はF/Sエアーが次なる目標との事、こちらはSANOP氏がアドバイス■そのSANOP氏、痛めた身体もかなり復調し、彼本来の綺麗なF/Sエアーをメイクしていました■おじさんスケーターにとっては回復モードは羨ましくもあり、また大変に嬉しく思うトピックでもありました。(社)

−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 9. 11(sat)
アイコン
−skate clinic(基本)
 @ 身体を充分に暖め節々をほぐす事。
 A 柔軟性を維持する努力を行う事。
 B 気温等の環境の変化に留意する。
 C 疲労時、体調不調の時は滑らない。
 D 滑走後のケアを十分に行う事。
 E 自己責任のもとで楽しむ事。
 F アールの淵に素人を立たせない事。

−skate clinic(001)
■バーティカルスケートを安全に楽しむには、身体にダメージを受けない転び方をマスターしてください。『ニースライド』と言うんだけど、転ぶというよりも膝パッドを用いて滑り降りると事をイメージしてください。。
■ただ、バンクのR(斜面)に沿って滑り降りれた時は問題は無いのだけど、場合によってはボトムに飛び降りてしまう事があります。この場合は滑り降りるというよりも、ボトムに膝蹴りを入れるようなもので、これを俗に『ニーアタック』と言います。(Rの小さなVERTで発生しやすく注意が必要です)

★ダメージの計算方法:自分自身の重心(へそのあたり)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの距離がサスペンションの役割を果たしていると考えられます。その場合で、ランプの高さを3mとしたら、計算方法は簡単で、3m÷50cm=6G(体重の6倍)になります。くれぐれも手からこけない事です。ひとたまりも無く骨折に至るので注意してください。
■このニースライドを使えるとスケートボードに関わるリスクの多くを回避する事が可能となります。
■ただしニーパッドを装着していない時も無意識に膝を着いてしまう事が難点です。

APPENDIX :
JW-PARK





    

     北神戸田園スケートパーク

    "Kazu"Shimizu b/s smith

       "SANOP" f/s air

       上joe & ken 
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS